今年から、斤量がプラス1キロされるようになったため、②番ヴェルトライゼンテは59キロを背負うことになります。
58キロからの1キロ増は負担の度合いが増しますし、馬場の悪化も伴って厳しいレースとなると思います。
鞍上が体重のあるイーガン騎手というのは救いですが、他馬がつけ入る隙は十分にあると考えます。
余談になりますが、このレースで話題になるテンポイントは、雪がチラつく京都競馬場で65.5キロという斤量を背負ったことを考えると胸が締め付けられる思いになります。
狙いは、⑧番ヴェローナシチーです。
この馬は、京都新聞杯2着などの実績がありながら、前走3勝クラスで0.1秒差2着と破れて格上げ挑戦の形になっているため、54キロのハンデで収まっているのは断然有利です。
⑨番プリマヴィスタもハンデ54キロということもありますが、この馬は、中京2200メートル戦を2勝、しかも不良馬場と、レコー^ドタイムという両極端の条件というのは、かなり高く評価できます。
本日は、少し回復してくるでしょうが、昨日のレースを見る限り馬場の悪化が避けられそうもないのは、この馬にとって有利な材料になります。
馬券のまとめ
人気面も考慮して、まずは
⑨番からの馬単マルチ
と
⑨→①③⑧⑫番への3連単
人気の⑧番からは
⑧→①③⑨⑫番への3連単
で勝負します。